書展
今日は時間がすぐに過ぎてしまった。外出していた。大阪国際会議場に行った。第33回「日本の書展」関西展を見に行くためだった。福島の駅からは随分と歩かねばならなかった。JR東西線「新福島駅」なんてのが歩いてる途中にあってビックリした。東西線で来るなんて方法もあったのだ。
堂島川を渡る玉江橋に出た辺りから急に見晴らしがよくなった。風は吹いてなかった。橋を渡り切った辺りで、案内の掲示板があって、グランキューブ(大阪国際会議場のニックネーム)の場所は分かった。兎に角左に曲がりプロムナードを川に沿って歩いた。駅に着いた時はもう四時だったので急いでいた。展示は五時までだった。建物は見えてきたものの、歩けど歩けど近付かない感じだった。
途中、リーガロイヤルホテルの脇では大型クレーン車が出てなにやら工事をしていた。
まあクシャミなんかしながら歩いていて何とかついた。ガードマンが突っ立っていたけど、そのまま建物の中に入った。電光掲示板から三階が場所だと分かった。
受付係が一応座っていたが、入場料はなかったのでそのまま展示ホールに入った。壁掛け用の壁に沢山の作品が掛けられていた。まず先に一応全部見て回ったが、どうのこうの言えるような感じではなかった。ただまあいい感じの作品がほとんどだった。
一番端っこの区画では、巨匠と呼ばれる人達の作品が展示してあった。ただ、その辺の違いはあまりよく見れなかった。まあ作品に独特の落ち着きがあるのかな、というくらいしか。
そんなこんなしているとあっという間に五時になった。すぐに閉めるようなので出た。
建物の中では五階から九階がメインホールでコンサートなどに使うようだった。縦ノリジャンプは駄目という看板があった。大勢が同時にすると近隣の建物までその振動が伝わるという・・・。
その日は何もないようだったので、五階にあったセルフサービス方式のカフェテリア「キューブ・サンク」に行く。でもその時は食べる気がなかったので、給水機で水を入れて、それだけ飲んで出た。
もうすることもなかったので、兎に角その建物を出た。
また帰りにスタバにでも寄ろうとしたが、休日のオフィス街の店は早く閉まるようだった。だから結局西梅田まで歩いた。
スタバでは腹が減っていたので、コーヒーとチーズクロワッサンのようなものを頼んだ。なんだか沢山歩いた気がして、ようやくそこで休めた。その日は夜まで更けていった。
帰り掛け歩いていると、北新地の東映会館が全く跡形もなく無くなっていたのに気付いた。駐車場になっていた。それは少しショックというか、逆にぽかんとした。それは、「ここに昔でっかい映画館あってんで」って言って回っても、誰も気付かないくらい、それくらい何一つ残ってなかった。
なかったからか、そのことも忘れて、もう単に駅までスタスタと歩いた。