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2005年4月29日

近々五月

 今日辺りから、身体が極端にだるくなる。血圧がどうしても上がらないような感覚がある。そういう状態って、色んなことに対する集中力を欠いてしまう。
 毎年、同じような感覚に襲われてるはずなのに、それをどのようにして乗り切ったか、どうも思い出せない。というか完全に忘れ去っている。
 今、インスタントコーヒーを入れてきた。取り敢えずのカフェインでなんとかなるような気がしている。
 返さなくてもいいディスクを深夜に返しに行ってきた。帰りはほとんど空ろな状態で運転していた。この状態を凌ぐ為の第一のアイテムはなんだったか、早く思い出す必要がある。
 そのためもあって、今日は外出もままならなかった。体調が環境に適応するまでの感覚は、丸でいつまでも階段を踏み外しているようなもんだ。
 じっとしてても身体の芯からだるいので、今日はこの辺で。

2005年4月26日

起きてきた

 なんとか二日掛りで、生活のパターンが朝型になろうとしている。昨日の朝には、無理矢理、アラームを5分おきに鳴らしたりして、十一時頃までは起きていた筈だ。彼の地で起きていた、大事故の話しなど全く知らずに、自らの睡魔とばかり格闘していた。
 その後、起床後の暗くなってから、最も遅い朝食を食べた。しかしおかしな事件のニュースなどに気を奪われていた。またその後数時間して、晩飯をちゃんと食べた。更に事故のショッキングな映像は茶の間に垂れ流されてきていた。
 それらの衝撃でまた感情が疲れてしまったのか、直ぐに眠気が差してきて、自室に戻ると直ぐに眠り込んでしまった。
 その後、しばらくは眠ったな、といった感覚と共に目を覚ました。覚めない頭でボンヤリとしていると、バイクの音が聞こえてきた。やった、とちょっと思った。それは新聞配達のものの音だと直ぐに分かったからだ。ここらだと最も早いのでも三時は優に回っているはずだ。ということは、ようやく朝になろうとしているわけで、生活も上手い具合に回転したということを示していた。いつもの音楽を掛けて、徐々に感覚を慣らしていく。
 そういえば見た夢を思い出した。余りにも兵庫の映像を一遍に見たので、そこらのことが思い出されてきたのだろう。ポートピアランドや宝塚ファミリーランドといった辺りの、もの凄い人だかりでごった返していた頃のに、自分が混じっていた。要するに色んな記憶の端々が合成されて一つの夢になっていた。そのないようは事故とはあまり関係がなかった。ただ、大勢の人の中でなかなか身動きが取れなくなってしまっている所が共通していたかもしれないが。

2005年4月24日

どうしても

 その日は時間が早々と経過してしまい、また朝から眠ることに。近々、生活のペースを元に戻そうとしていたのだが、そこまではなかなかいかない。やはり夜中の方が色々なことに集中できてしまう性質だからだ。
 部屋は散らかっているが、なかなか片付かない。多分目に見えることが仕事ではないからだろう。ソフトウェアなんて早い話が、そこら辺いくら散らかっていても関係ない。また自分の手元のパソコンの中も散らかりすぎているが、それもあんまり関係ないようだ。要は、開発用とかサービス用とかでちゃんと動いてればいいのだ。
 しかしあまりに線の量が増えて、部屋のドアすら閉まらなくなる、というのはどうか。そこら辺だけでもなんとかならないか。後、散らかってると言っても、それは殆ど本類、紙類の類だ。部屋の中央におっきな箱を置いて、とりあえずそこに全てを放り込む、というのを考案している。だか、その箱を置くスペースすらないのだが・・・。

 そういった部屋にも、昼下がりには西日が入り込み、極端なくらい暑くなる。だからか、この時期から例年、起きた時の不快感は極まりない。まだまだ続く花粉の影響もあって、起きると直ぐに鼻水やクシャミの世話になる。
 少し窓を開けに行く。外の冷気が入り込んでくる。でもまだまだ窓を開けて寝るというわけにもいかない。
 
 土日とあったデーゲームも見逃している。どうやら今は九回の表、阪神がリードしているようだ。
 優先事項が他の事にいってしまい、どうしても生活がロテイトしない。少しずつ寝る時間を後ろに、強制的にずらすというのはどうか。すると明日の昼過ぎまでは、起きていなければならないが。
 それを優先事項にすればなんとかなるかもしれない。

2005年4月23日

 まあ眠るに限るのかなっといった時間帯になってきている。歯を磨かないとならないが。
 今日はなぜか予定を変更して、映画『ミナミの帝王 Ver.50 金貸しの掟 』を観ていた。借りたからだ、というのもある。それなりに面白かったが時間が過ぎ去ってしまった。お陰でPerl絡みの復習がよくできなかった。
 レンタルした後、車内で読んだ乱歩の続き、『盲獣』が随分と分かり始めていただけに。やはり『蜘蛛男』という少し長めの話を読み終えた成果はあったのだろう。氏の文脈の進め方とか、語り口とかが分かり始めてきたのだ。
 映画の中では、元タカラジェンヌ、大輝ゆうさんが出ていて、凄く印象に残った。ホントに姐さんぽかった。
 もう朝なので、今日は徹夜で頑張る、とかいうわけにはいかない。だが、やはり一時頃までには起きてきたい。土曜日なので図書館に行くだろう。
 それにしても、映画の最後のシーンはなんで通天閣やねん。
 

2005年4月22日

夜行

 実質的によく分からん日だった。まあ阪神大量リードとか、そこまではよかったのだが。その後、隣町までレンタルCDを返しに行かないといけなかった。夜にノコノコと電車に乗ってどこかに行くのはホントに気分がよくない。
 時間が掛りそうだったので、駅までは自転車で行く。駐輪場の百円が払いたくないというセコイことから、どこか停められそうな場所を探すが、結局は駐輪場に行く。ところがどっこい、夜九時を過ぎていたので、深夜一時まではタダで停められるそうだ。まあ素直に来てよかった。
 といった気分だった。それでも電車に乗るとなんとなく暗い。市街地に向けての電車は夜は特に空いている。途中で急行に乗り換える。
 急行列車は少し混んでいたが座れた。乱歩の続きを読む。明智小五郎とかが出てきて面白くなり始めていた。そしてしばらくして、なんとかターミナルの駅に着く。
 CDは先週、甲子園に行った時に借りたものだった。プレーヤは持ってたのにCD集を忘れて出ていて、仕方なくその辺りの店で借りたものだった。何とか昼間に返しに来たかったものだ。
 駅で電話をすると閉店時刻は十二時とのこと。十一時で閉まるスタバに先に行くことができる。
 夜中のそこら辺りはなんとなく殺伐とした雰囲気があり、だからぶらつかずに、カフェにさっさと行く。
 少し空腹気味だったので、先にコンビニに行けばよかったかなと思いつつ、カウンターでホットコーヒーを頼んだ。空席を見つけて着いた。座って一呼吸つくと、やっと落ち着けた。ともかく読書の続きなどしていた。日替わりのコーヒーの豆は余り好きな種類のものではなかったが、直ぐにカフェインが回ってきていた。
 ボストンバックを持って殆ど眠ってる女がいた。しばらくは何者なのだろうとおもっていたが、きっと長距離バスの発車時間を待ってるのだろう、と算段が付いた。
 妙に気取った男の客が来たりして、途中で気分が滅入り始める。しかし何とか、課題図書等を読み進めた。十一時が来てしまい、出て行かないといけなくなった。とにかくCDを返してしまえ、と思い、街中を歩いていく。
 途中で音楽が必要だと気付きヘッドフォンをつけたりした。昼間と違い足早になる。返却したらもう終わり。とにかくさっさと帰った。
 帰りの電車では、リーマン等のストレスが充満しているような車両だった。それは否応なくこちらにも伝播してくる。蛍光灯の極めて人工的な明るさがそれを倍加してるようだ。だから夜のこういう電車には極力乗りたくないと思ってたのにー、とその時痛感していた。それでも"Mozart by Mitsuko Uchida"をヘッドフォンから流し込み、CGI Programing with Perl の続きを読んでいった。
 なんとか地元の駅に着く。待合室で切りのいいところまで続きを読んだ。
 その後、出口のある方に地下道を歩く。トイレに行くと、その後もう一度、そっち側の待合室に入る。今度は乱歩の続きを読む。多分に妙なストレスが効いていたのだろう。ヘッドフォンからは相変わらずモーツァルトピアノソナタが流れている。やられた感情が少しずつ回復してくるのを待っている。話しの展開がどこかあさっての方に行っていて、筋を掴みかねてる。明智小五郎は何処に行ったのだ、とそればっかりが気になっていた。深夜なのに何台かの電車が来ては去っていった。何章か読んだ後、ようやく駅を後にした。乗越清算機を使わねばならなかったが。
 自転車置き場に来た時は十二時を過ぎていた。さっきのおっちゃんと思われる管理人さんがいた。来る人になんども挨拶をしていた。
 帰り道は緩やかな上り坂だった。モーツァルトが相変わらず聴こえていた。ずーといってもCDは丸で終わりそうな気配はなかった。
 
 家に帰って、自宅のプレーヤに入れ直すと、やっと訳が分かった。七十四分もあるものだったのだ。
 しばらくは気分的にも落ち着かない時間が続いた。軽くラーメンを食べた後、珍しく公共放送の番組を一つ、最初から最後まで見たりした。
 その後、ちゃんとした量の夜食を食べたりもした。
 部屋にようやく戻ると、しかしPerlの続きを読んだり、パソコンでコードを試したりしていた。
 その後ようやく、昼間のコーヒーを温めなおしたものを飲んでると、また若干のカフェインの残りが効いてきたりして、また白々とした明方の光を見たりして、気が持ち直してるのが分かってきた。
 
 

2005年4月21日

感覚が戻るまで

 夜中に目を覚まして、それを少しずついい時間にしていくのが難しかった。しばらくは音楽を聴きながら、なんとか乱歩の続きを読んでいた。色々なことで苛立っていた気持ちをそらす為には、どこか他の、取り合えず今と関係ない、全く別の時代とかに考えられた想像に身をやつすのが一番いいだろう。乱歩作品の場合、章立てが短くて、次々とある種の気力で持って読み進める必要があった。
 それでもなんとか徐々に目を覚ますレベルまで行っていた。次にはやはり読み止しの小説"Flowers for Algernon"の続きを読み出した。途中でようやくコーヒーを飲んだ。ポットに入れてあったものだ。その時のようなシリアスな状況下でなければ、逆に分からなかったかもしれない。つまりなにかを欲しているような状況だからこそ、なかなか把握できないものでも、何とか解読して吸収しようとする。
 途中、部屋が随分と寒かったのでストーブを点けた。
 その時の感覚は歩いているようでもあった。微妙な、なぜかどこまで行っても高さの変わらない階段を。
 しかし気付いてみると少しものの見え方が変わっているという。よくわからないが、野球の選手が、夜中に飛び起きて、急に遮二無二に素振りをするとか、そんな感覚かも。
 

2005年4月19日

ファミレス

 なんかよく分からない時間帯が続く。昨夜は夕食で食べ過ぎたので、しばらく動けなかった。全く、風呂に入り過ぎると上せるという状態があるが、似て非なるものだ。
 外出時間は遅れに遅れる。夜遅くに風呂にも入った。すこしおかしな番組があったので、一時間近く浪費してしまう。途中で切って、なんとか外出に漕ぎ着ける。
 深夜のファミレスだ。ったく自宅から圏内にこういう場所があって助かる。なかなか進まないリーディングも何とかなっている。二時間半もあれば御の字だ。花粉症で目の調子がおかしい。コンタクトを何度もつけたり外したりする。それでも充血してくる。
 ファミレスに着いた時、他の客は一人もいなかった。「へー、そんな時もあるんだ」と感心した。いつものように、ドリンクだけを頼む。セルフサーバーにコーヒーを取りに行く。
 とにかくグビグビやりながら本読みに取り掛かる。読み止しの江戸川乱歩だ。内容は上の空でなかなか捉えられてない。意味という意味が上滑りしてて頭に引っ掛かってこない。でも、まあ兎に角読む。エドガー・アラン・ポーを読んでいたことがあって、随分と面白かったので、江戸川乱歩はその時から特に気になっていた。
 だがあたり前の話だがポーと乱歩とは別物だ。まあそんなことを痛感しつつ、スルスルと読んでいった。
 何章か読み進めて、次の本へ。"Flowers For Algernon"。
 内容はともかく、なんとなく集中できてる。多分いつも二冊目に読んでいるので、丁度コーヒーのカフェインが効いてきて、トロンとした気分で読んでる。
 次の本、「サーブレット&JSP逆引き大全500の極意」
 様々なサンプルがあって読みやすい。だが箇条書きなので分かった気になりがちかも。正規表現の所を読んでいた。
 ようやく、ここしばらくの課題図書、"CGI Programing with Perl"
 CGI.pmというモジュールのところを読んでいく。この頃から特に目の充血が激しくなる。花粉の影響が甚だしい。何度も目を擦る。右目が霞み過ぎるので、遂にコンタクトを外す。するとどうだろう、ソフトレンズにハッキリと目脂が付着していた。今までも途中で外したことがあるが、レンズに目ヤニが付着していたなんて初めてじゃないか。
 だから外して、コップの水で濡らしたティッシュに包んで置く。
 それからは外した方の右目の裸眼で読んでいくことになる。随分と目を近づけて読んでいた。実はコンタクトは遠くを見るのを優先させて作ったので、近くが、特に片方だと、見えにくいのだ。
 それでもなんとかやっていく。Perlは文法的にはそうでもないのだが、記号が随分とややこしい。でも、CGI.pmというモジュールだと、オブジェクト指向とかが使えて、見た目も割りと簡略化できるようだ。
 その本に随分と時間を費やした。途中、折角なので、メロンジュースを入れに行く。氷は入れなかったが、随分とひんやりしてて、また美味かった。
 しばらくして今度は、アップルティーを入れた。ティーバッグに熱湯を注いで作るセルフサービスだ。
 ジーっと読んでいたが、客はなかなか来ていない。一人だけ来ていたようだったが。いつも座っていた席だった。外を見てみると白々と明けて来ていた。今日は目の調子もあれなので、長居する積もりはなかった。
 途中気付いて、ティッシュで包んだレンズを取り出す。鞄から目薬を取り出して、今度はそれで濡らし、また別の紙に包んだ。前回同様のことがあった時に、水だとその後の装着にまだ支障を引き摺っていた。多分目薬だと、レンズに付着した目脂の要素か何かを分解する作用があるのかもしれない。その後の装着感がましになったからだ。
 そういう状態で三十分くらい続けただろうか。やっと一段落して、その日はさっさと帰ることにした。タンブラーの水をググッと飲み干した。氷は全部解けていたが、まだ冷たかった。
 コンタクトを装着する。目の充血も引いていたので普通に着けられた。
 財布を見ると上手い具合に小銭があって、ちょうど五十円のお釣りになるように、一円玉の量までピターっと一致していた。

2005年4月18日

ある日曜日

 今日は丸一日、何をしていたかよく分からない日だった。積極的に活動した時程、記憶に残ってないのかも。
 夕方から自転車で、新設された図書館に向かう。二十分くらい掛る。着いたが既に閉館していた。そういえば旧館の方でも、日曜日は五時に閉まっていた。
 横にできた、他の施設の建物の中でしばし休憩する。まだその辺り一帯は工事中で、七階辺りから外を見ても殺風景だった。
 仕方なく帰る準備にかかる。新設の図書館は建物全体を使ってるようで、その塔には入り込めなかった。
 まあそれほど無駄足というわけでもなかった。帰りも二十分は掛った。途中の坂道をショートカットしようとして、階段を自転車を上げようとする。溝の横の十センチくらいの平らな部分にタイヤを乗せて押し上げようとした。すると途中までで、溝にタイヤがはまってしまった。幸い晴れの日が続いていたし、溝の傾斜は大きいので中には水は全くなかったが。だが荷台の金属の端がズボンのポケットに入り込んで難儀した。
 やっとのことで前輪を階段に載せて、また同じようにして押し上げた。階段の中段からなんとか公園の中に入ることができた。
 中は昔から平らではない。また公園らしくない固くてザラザラした土だし、小石が沢山混じっている。こければ簡単に擦り剥いてしまうだろう。だからか、子供等は殆どここでは遊ばない。真ん中辺りに二台の自転車が停めてあったが、両方とも倒れていた。
 誰かいるのかな、と辺りを見回したが人影はなかった。公園からの坂を上り、やっと出口に。脇で犬を洗っている人がいた。
 道に出ると、後は平坦な直線と、右折すればもう緩やかに下るだけた。多少の疲れはあったけど、それ以上に走りながら切る風が心地よかった。
 

2005年4月17日

社宅

 自宅から七キロくらい離れた場所からの帰り道はまあまあ楽しかった。国道とかの夜の道は、混み具合も中くらいだ。高速道路は走り慣れていず、左車線で走っていても、信号がないので、休みどころがない。ただ国道でも余りに信号につかまるのも嫌だが。
 帰り道、驚いたことが幾つかあった。最寄の駅の裏側が小公園になっていた。前々から工事していて何ができてくるのかと思っていたが、久し振りに通るとすっかりこじんまりした公園になっていた。夜遅くにも関わらず、若い女の子の三人組がいて、なにやらキャッキャッと話していた。
 公園の形が丸いので、細い交差点でも車が曲がりやすくなっていた。
 そういった場所も過ぎて、しばらくは普通に車を走らせていた。
 自宅のある住宅街に入る。大き目の公園から四辻でまた曲がる。ずっと下っていく。「いつも止まってる、電気工事か何かのライトバンが今日はないなぁ。土曜日だからかな」とか、下りながら思った。
 いつもなら避けなければならない車がないので、スーッと坂道を降りていく。「あれっ」と次の瞬間思った。「あれれれれ」
 そうである。そこにあったはずの近所では珍しい借家の住宅が、きれいさっぱりなくなっていたのである。思わず目を疑い、左折して回ってきて、もう一度その前を通る。そして車を停めて見ていた。完全に更地になっていたのである。取り壊しの工事の話しも聞いたこともないし、また火事になったという話もない。まあまあ、確か平屋建てだったので、一日で取り壊すことも可能かもしれないが、ここまであっさりと跡形もなくなるものなのだろうか。
 まあよい。これでそのライトバンが止まることもなくなった。そういや、随分以前に、自宅の前に保冷車がよく止まっていたことがあった。そして一度、自転車置き場用に作ったナイロンの日差しを壊されたことがあった。朝、バリバリバリッとものすごい音がしたので、当て逃げか、と飛び起きたことがあって、前の道に出ると、日差しがかなり削れていた。それ以来さすがにその保冷車は近くで見ることはなくなったが。
 最近では、自宅で社用車を保管している人が多く出だしたのかもしれない。その社宅のガレージに入りきらないようなライトバンといい、保冷車といい、そうだ。普通の駐車場なら、二区画は占有しないと止められないだろう。だからかなにか、多大な迷惑を辺りに与えていた。
 しかしその社宅もなくなり、保冷車もどこかに消えたので、しばらくはまたかなり静かな夜になりそうだ。
 

2005年4月16日

 まだなんやかんや言うて、夜中にはストーブが必要。我慢しきれずにクシャミが出た。
 今日は造幣局は桜の通り抜けに行っていた。超満員で立ち止まることができないほどだった(写真は後日アップ予定)。天満橋から入り口まで延々と屋台が出ていた。もう屋台の見本市のようで、あらゆる種類の店が出ていた。そのなかでオムソバを買った。コンビニにしようかどうか迷ったが、折角なので屋台で買った。植木とかのある小広場で座って食べた。近所の人等が多いのか、周りではお年寄り達の座談会のような状態だった。しばらく歩いていて、アイスを食べている人が沢山いたので、どうしようか迷ったが買ってしまった。値段を書いてなかったので、二百円はなんとなく損したような気になった。だが、それなりに美味かったのでよかった。
 腹ごしらえもできたので、いよいよ通り抜けである。その通り抜けには二つの門があるようだった。内門を入った辺りで、両側に沢山の種類の桜が咲いていた。
六百メートル余りだが、人人人で、先まで見えないので、どこまでも桜並木が続くかのようだった。だから立ったそれだけの距離を歩いていくのに十分も掛った。
 通り抜けと言うだけあって、単なる直線がドーンとあるだけだ。途中河川敷の方に降りれたのだが、門を出てしまった。橋を半分ほど渡り、対岸には屋台が出てないのに気付く。また引き返す。
 途中、不思議な踊る人形を路上で売っていた。紙か何かでできてるようだが、支えもないのに立って踊るのだ。
 引き返して、河川敷に出た。延々と続く屋台を見ながらまた歩いた。川辺の道を兎に角歩いた。もう何かを食らう気にはなれなかった。さっきから歩き過ぎていたので、少しは座る場所を探した。やっと見つけた。下段の脇の三十センチくらいの高さの石だった。
 鞄から持参したポットを取り出し、朝に入れたコーヒーを飲んだ。まだ温かかった。しばらくは休憩といった感じだ。だが、まわりの店やらなんやらの誘惑がきつくなってきそうなので、また歩き始めた。兎に角どんどん歩いて、気がつけば橋も渡りきり、殆ど天満橋の駅近くだった。
 ただ、その道をまっすぐ行けばまたスタバがあるのを知っていたので、そこで本格的に休もうと思っていた。坂道を上がる。しばらく歩く。随分前に来た時は、かなり距離があって感じたのに、意外と直ぐに見付かった。
 躊躇せずに店に入り、奥の空いたテーブルに鞄を置く。財布とカメラだけを持ってレジに行った。
 その時は、沢山歩いたし気温も上がり気味だったので、抹茶フラペチーノを頼んだ。今年初めて飲むのだ。四百十円という破格を支払い、レシートをもらうと、しばらく待った。ちょっと疲れていたので、席に戻り座った。
 三分位して呼ばれたので受け取る。また席に戻り、ようやく落ち着けた。
 最初の一口でフワーッと来た。しばらくはそのまま休み、江戸川乱歩の本とかを読み始めた。とにかく休むことが目的だった。だから読んでる間に随分と休めて、体力が回復してきているのがよく分かるほどだった。
 しばらくしていると、大きなクッション形の椅子のある席が空いたので、そこに移動した。それからはまた、いつものローテーションの本を読んだ。重い鞄も持ってきた甲斐があった。
 集中にとその後コーヒーを頼みに行く。結局都合、五時間近くそこにいたのではないだろうか。途中、なにやら腹痛がして、何度かトイレに駆け込んだ。
 そこでまた腑とした疑問。トイレが一個しかない。それは一箇所ではということではなく。だから男女誰でも誰かが使っていれば、他の人は一切利用できない。まあ多分、そういう時用にビルのものも使えるようにはなっているのだろうが。
 そんなこんなで店を出た時には、もうすっかり暗くなり、九時をとっくに過ぎていた。だが帰り道は涼しくて、また疲れもすっかり取れていたので、気分がよかった。

2005年4月15日

球場で

 今日は眠くなってからの投稿。カメラがどうなっちゃったかどうかちょっと心配。今日の甲子園は冷えていた。後にハイライトで見て分かったのだが、福原の球は球威が丸でないし、球も高めに浮いていた。あれでは打たれてあたり前だ。偶々見に行った試合が、あんなにワンサイドじゃあ、また行く気なくす。ホームランは三発も打たれていたんじゃねぇ。見所は赤星の二塁打と盗塁くらいか。

 しかし、球場で感じたのは、やはりプロ野球選手って、選び抜かれた人達だなー、ということか。ホームランて、よくそこまでボールが飛ぶなぁ、というのも。あれだけ固いボールがそれなりのスピードでバットに当る。普通だったらなかなか前にすら飛ばないだろうが。
 ホームランはやっぱり凄い。野球の一つの醍醐味ではあるなぁ。

 全体に浮かない気分の夜だった。かなり劣勢だったので、売り子からビールを買って飲んだ。七回には風船も飛ばした。しかしそのままゼロ行進が続いた。前田という中継ぎが好投していた。
 九回もあっさり終わった。負けた試合だからか、選手はサッサッとベンチから引き上げた。六甲おろしもなかった。なんだかなー、といった感じだ。

 

2005年4月14日

日々

 少しは奇妙な日々も終わりそうな気がしている。風林火山で言うなら、山の部分が試された日々であった。
 夜は、眠くなる前にブログを書くべきだと思った。そこまで書くことを溜め込む必要もないだろう、と。そうすることで、きっと何かをもっと安定的に書き留めておくことができるのだろう。
 多くの人のブログを見ていたのだが、なかなかコメントが思い浮かばない日々が続いた。

 花冷え、とはよく言ったもので、夜中は特にまだまだ冷え込む。ストーブのタンクに灯油を補給してきた。今日はそれほど読書は進まない。寧ろナイターの一挙手一投足に注目していたからだ。
 クシャミが何度も出る夜だ。気温の割りに相当寒く感じているのだろう。
 そう言や、寒暖とかいうのか、感覚の問題なのかもしれない。雪国にいる人なら、大阪とか近畿圏なんてなんて温いのだろうと思うだろうし。沖縄の人は夏の暑さもそんなもんで普通、ってことかもしれない。
 ただ、寒暖の差でそう思えるのだ。大阪でも真冬と真夏の温度差というのは酷い。

 昔は抽象的だと思って聴いていた音楽が、今は寧ろ叙情的に聴こえる。凄い不思議だけど、やっぱりジャズとかそういう音楽は一旦は通過すべきだと思った。その上で聴くと、随分と違って聴こえてくる気がする。

 この家はコンビニに遠い。少なくとも歩いて容易に行ける範囲にはない。それが幸いしてか、夜中に夜食を買いに行くということもない。だから無駄な支出が抑えられるし、間食もせずに済む。さっきは卵掛けご飯を食べた。全く健康的だ。
 確かに時折、色々なお菓子類をやまのように腹いっぱいバリバリと食いたい、あー食いたい、といった気分になる時もある。でもそんなことよりも眠気とかの方が優先されるし。

2005年4月13日

五月まで

 どういうわけかまたおかしな眠り方をしてしまう。覚えていないが変な夢も見ていたようだ。カーテンが開いていたので、沢山光が差し込んで来ていて、眠りが随分と浅かったのだろう。
 確か昨日は、試合終了後に転寝のような格好で寝たはずだ。直ぐに起きるとか、そんな気すらなかった。
 そういった点では、一日が短い。もっと色々できる時間があるはずなのだが。
 原因はよくわからない。が、早い時間帯に仕事のようなものはこなしてしまわないといけないのだろう。後回しにするとズルズルといってしまう。
 
 ちょっとずつ目が覚めてきた。ただ眠りが浅かったせいで、トータルの時間は長かったのに、まだまだ眠い。春になってきたので、眠り方とかにも注意深くなる必要があるのかもしれない。ふっと転寝しただけなのに、目が覚めると朝になっている。
 口が渇いている。
 
 一つのパソコンでなにもかも出来てしまうというのは実はよくない気もする。意識の上で節目ができないからだ。例えばテレビとパソコンとラジオが別々にあるので、いまテレビを見ているとか、ラジオを聴いてるとかいうことになる。だけど、一つに固まり、例えばモニタの一部を使っているだけだと、どうしてもそれすらパソコンの作業の一環のようになってしまう。だから極端な話、自分が何をやっているのか曖昧になりがちなのだ。

 兎に角、今からは朝食だ。コーヒーをガブガブ飲むと自然と目を覚ますのだろう。

 今までの四月とちょっと違うなぁ。まあ、四月=春、と決め付けられているところもあるが、それでもまだ少し寒かったり、桜も咲いたり咲かなかったりなのに、短い期間に凝縮してしまっている気がする。だからなんとなく齷齪するところがあるのかも。
 すると五月辺りで間延びしたいわばホントの"春"がくる気がする。ゆったりとしてポカポカ暖かく、どこに行っても平気な日々が。そして梅雨までにはまだしばらくあるので、傘も要らなかったりするような。
 そんな日々を期待する。

 昨日の試合。阪神巨人戦。
 今季初対決となった。先発は下柳と高橋尚。
 途中から見ることができた。驟雨の中での対戦だ。この調子で降り続けば、五回終了時でゲームセットになる可能性もあった。
 そんな五回裏、金本のライトオーバーのツーベースで阪神三対一と勝ち越し。
 霧の中で野球をしているような状況ながら、各選手よく頑張っていた。
 試合は続き、七回辺りから雨も殆ど止んできた。藤川球児の好投もあって、試合はワンサイドに。五回は雨中の決戦の様相だったのだが。
 応援はさすがに巨人戦とあって気合が入りまくりだったようだ。特に金本の二塁打の後の、ダッダッダッというメガフォンを叩く音が上手く調子が合っていて、でかい太鼓でも叩いてるのかといった響きがよかった。
 六甲おろしを聞きながらの試合後の岡田監督のインタビューはさすがに嬉しそうだったなー。

2005年4月12日

時系列的に後

 久し振りに寒い夜である。部屋は随分と散らかっている。本箱をもう一つ手に入れない限り、片付く術はない。最近は空腹になりがちで、帰宅後直ぐにインスタントラーメンを食べるようになった。夕食後、寝るまでに必ず何か食べないとやってられない。
 昨日買ったカロリーメイトを今頃食べている。ポットに入れておいたコーヒーがまだ美味い。この程度食べたところでブクブク太るわけではない。
 今宵は新しく出来たカッフェに行っていた。大型ショッピングセンターの中にあり、十一時まで開いていた。読み進めようとしていた本が兎に角進んだ。場所は別にどこでもいいのだろうが、兎に角集中できることが必要だった。
 別のカフェで働いていた人が客として来ていて、へーっと思った。ただ、そのショッピングセンターは新しいのはいいのだが、内装外装共に丸でオリジナリティーがなかった。
 
 帰り掛け、随分と人か歩いていた。その近辺のコインパーキングを探していた。ガソリンかもうかなり少なくなってきていたので多少の焦りがあった。グルグル走らせている間にやっと一箇所見つけた。ショッピングセンターのレシートがあれば額に関係なく、二時間まで無料だそうだ。まあ、そのカフェのレシートでいけるのだろう。
 十分に暗くて、また車の少ない国道を兎に角走らせた。最近では取締りがきつくなったからか、制限速度以下で走っていても煽られることは減っている。ちょっと前まではその程度のことで後続車に煽られるのは大阪郊外の道路ではあたり前になっていたが。
 兎に角、自宅のある町まで帰ってくるとホッとしていた。ガソリンのメーターがゼロに近付いている。それと共にアクセルの加速がしにくくなる。でもまあ何とかなりそうだった。学校近くの小川の流れる道を右折して国道に乗る。
 ウィーンと走らせると、もうすぐ付近の住宅街だ。その直前の給油所でガソリンを入れた。窓拭きを頼まなんだらよかったと思た。丁寧に拭いてくれるのは嬉しいが、どっちかというと一刻も早く帰りたかったのだ。二十リットルで二千三百いくらか、その程度だった。上がりすぎている。
 坂道を上り、カーブを曲がる。公園の脇を過ぎる。幾つかの角を曲がり、ようやく自宅に着いた。
 その日も右目の目やにが止まらず、花粉の影響で充血してたまに涙が自然に出てくるような状態だった。たがら運転も容易ではなかったのだ。

 うがいしたり手洗いしたりした。お腹が空いたまま時間を過ごすとつまらぬ考えがどんどんと頭に沸いてでてくるので、兎に角音楽を掛けた。すぐにラーメンを作る。なにかでナーバスになっているような時でも、ラーメンなら食べられる。
 そうして兎に角凌ぐと、やっと落ち着けた。音楽を聴きながら、音を小さくして映像を見ていた。スポーツの結果などが分かった。

 歯を磨いたりした。部屋に戻って、フーッと一息つく。まだ寝るまでに時間はしばらくあった。パソコンで色々見ていた。そうしていると色々気付くこともあった。兎に角一日が短いな、ということもその一つだった。時間が音楽のせいで繋がっているのも一つかも。
 やがてまた別の音楽を掛けて、ようやくこの作業に入った。

2005年4月11日

グッドモーニング

 昨夜は帰宅が遅れてそのまま眠ってしまう。十二時過ぎくらいには、超大雨で視界が遮られる。制限速度三十キロのバス通りでは、そのままの速度で走らせる。それでも案の定、道路上に自転車が停まっていて、中学生くらいのが携帯か何かの画面を見ていた。しかも自転車を横向きに停めてである。まあ、その時はそういうこともあるかな、と思いつつ走らせていたが。右目だけ、何故か花粉の影響を受けていて、そんな大雨の中、左目の視界だけで運転するなんて超無謀だ。片目だと距離感がつかめない。
 いつも通る道でよかった。どの場所でどのように気をつければいいか分かるからだ。まあ不確定要素といえば、狸の飛び出しくらいか。
 
 しかし花粉というのもよくわからないな。右目と右鼻(?)ばかりやられている。鼻水も右の鼻の穴からツーっと出てくる。後、まあ耳にもかなりくるみたいで、これは両方なんか変な感じだ。折角春なのに云々、って感じだ。
 
 眠い時は眠るに限るのだが、宿題を朝起きてからやってる小学生みたいな気分だ。

 昨日の試合。阪神ー横浜

 最終的には藤本のレフトオーバーのヒットで阪神サヨナラ勝ちをおさめたのだが。九回表にウィリアムスが横浜佐伯にレフトにタイムリー二塁打を打たれる。全く、広島での久保田といい、今年は救援陣がピリッとしない。その分先発がかなりいいのだが。
 まあでも何だろう。よく考えれば、シーズンの早い内に少しずつ修正するきっかけを与えてもらったと取ることもできる。今週は引き続き甲子園で巨人戦、次いで名古屋で中日戦と。まあこれで一通り当り、大体の今年の調子などが占うことができる。
 予断は許さないが、まあまあいいスタートだろう。

2005年4月10日

夜と桜と

 やっぱり眠くなってくる時間帯って似てるなー。今日は夕方の試合は見そびれた。朝に試合時間は要チェックかも。
 花粉にヒーヒー言いながらも外出する。右目だけ何故かアレジーの反応が出る。
 取り合えず、スタバでまあまあ時間を過ごせる。帰りに豆を買う。スタンプが一杯になったので、次回は引き換えてもらうことにする。
 帰り掛け、駐車場では三分遅れで百円余分に払うことになる。目を擦りながら、コンビニに向かう。携帯代にテンポの手数料が上乗せされた。やはり早目に引き落としにせねば。
 帰り道には、夜桜を見た。まあまあだった。十二時近くになっていたのに、まだまだ花見の客らがいた。

 今日は江戸川乱歩を読み進めることができた。今まで本格的には読んでなかった作家だ。偶々近所の本屋に全集が置いてあって、その時に偶々時間があったので立ち読みしたのがきっかけだ。
 巻数がかなり多いので、全部というわけにはいかないだろう。購入した時には、ポイントカードが書店でも使えるようになっていたとかで、結局九十円くらいだったのだ。
 スタバでは、それなりに集中していたつもりだったが、なかなか内容は捉まえられてないが。
 
 土曜の夜とあって、賑わっていた。いつもは店員としている人二人が客として座っていて、なにやら沢山話している。わたしは一番角の席に座ることが出来た。その場所は店内から更に入り口を通して外まで見ることが出来る、好位置だ。
 時間もそれほどあるわけでもなかったので、いつものショートサイズ。ゆっくりゆっくりグビグビ飲むのだ。
 本を読み始める。ただ始めから右目が極端に花粉の影響を受けていて、途中からは左目だけで読んでいたりした。
 辺りはちょうどよい騒がしさだった。誰かの話が極端に目立つということがない。
 向かいの席では、いつもの如くだが、白人の女の子と日本人の女の子が向かい合って座っていて、なにやら話している。帰国子女かもしれない。互いが互いに言葉を教えあっている。
 しばらくは気になるが、その人達の声もやがて喧騒にかき消されてその一部になった。
 スイスイというわけではないが兎に角読書は進めた。時間の経ち具合もよかった。シャツの胸ポケットに入れていた携帯で偶に時間を確かめた。
 
 帰り掛けに豆を買ったのだが、その時にスタバプリペイドカードを買った。千円なりだが、それで豆を買ったので、カード残高はゼロ円になった。
 
 まあ、そんな一日だった。その後に夜桜見学。写真を撮ったら直ぐに帰る。
 花粉の影響はしれない。ティッシュがやたらと減る。まあそれでも外出してよかった。随分と暖かな夜だと実感した。




 今日の、阪神ー横浜戦(甲子園球場)
 中継はあったようだが、見過ごす。帰宅後にニュースで確認。安藤投手が先発で八回までを一点で抑える。金本三百号本塁打。パチパチパチ。
 試合を見てないので、展開等その他はよく分からない。野球は一挙手一投足が、結果よりも大事だったりする。
 収穫は、投手力がかなり安定してきているよう。なので、三点か四点あれば勝てるような試合が増えてくるだろう。
 まだまだよそよそしかった応援も、慣れてきて気の入ったものになるだろう。野次、罵声なんかも飛ぶようになるかも。それも含めて甲子園って感じがするなぁ。
 出来るだけ試合観戦したい。結果よりも手に汗握る感覚が好き。

2005年4月 9日

読書

 何か、ものごとが頭のなかをスルーしていってしまっている。普通は、その意味を頭の片隅でも残していくのだが、コンピュータの影響が強まってるからか、何も残さず、流れていってしまう。
 何か大事なことを考えていたような気もするのだが。今、少しずつ思い出している。

 今日は二人の人の内面を垣間見た日だった。ブログから知る彼女達の素顔みたいなもの。到底本など読まないよなー、と思っていた人が読んでいたり。
 寝る前に音楽を聴く人もいれば、読書する人もいる。わたしは前者かも。
 ブログを読んでいるおかげで、そういった人の内面を徐々に知ることが出来る。
 コメントを書くのに記事をよくよんでいた。

 眠い目を擦りながら、今日はこれを書いている。今宵はちょっと寒い。

 今日の試合について。
 今日は、延長十二回規定により引き分け。九回表に福原を引っ張って、スイッチが遅れたというのもある。しかし殆どが不可抗力だ。ワンナウト後、レフトにフラフラっと上がった打球は、走り寄る金本の手前にポトリと落ちた。
 後のサードゴロ内野安打も、今岡にあれをファールと判断しろというのは酷だ。
 で、ワンアウト一・二塁。その後のタイムリーは、確かに打たれた感があったが、でも、結局はその一本だけ。
 
 まあ、全体として、やっぱり野球ってそういうもん。丸いボールが丸いバットに当たるんだから、守備のいない所に飛ぶ確立は、打ち損じたとしてもかなりあるっていうこと。
 しかし負けなかったのでまあよしかも。こういうことってそうあるわけではないから。

 後、甲子園の応援はまだまだだったなぁ。一昨年の夏のような、グゥオーッと地鳴りのするような声援とはかけ離れてる。まあこれから盛り上がってくるんだろうな。
 

2005年4月 8日

野球

 今日は随分と甲斐のない夜である。奇妙な逆転負けを喫したとかそういうのもある。しかし、そのようなゲーム展開を見るに付け、ああ、今年も遂に野球が始まったんだなぁ、と痛感した。プロのゲームは真剣勝負、お遊びではないのである。だから、ゲーム展開の中で、何が起こっても不思議ではない。

 最近、パソコンが随分と熱を持つので、何が原因かな、と思っているとやはり、裏側のゴムが外れていたことだった。それによって通気口から熱が逃げられなくなっていたのだ。だからスタバのカップに付いていた耐熱用の厚紙を下に敷いてやっている。すると随分と違うようだ。
 
 野球というのは甘くないスポーツだ。だが昨日には太陽という投手が二年ぶり勝利を挙げていた。でもそれよりもその前の日の下柳投手の快投を目にしたかったが。
 
 今は色んなことを待っている時期だ。最たるものがやはり図書館だ。もう直ぐ新館がオープンする。休館はすでに閉館しているので、どうしても借りたいならば、そこらに散らばった分室で注文しないといけない。

 今日は夜には、久し振りに巨人戦というのを見ていた。というのも地上波の中継がそれだったからなのだが。だが試合も大差になり見てられなくなり、部屋に戻る。その後はラジオで阪神戦だが、途中のホームランで糠喜びしてしまった。
 でも、ラジオ中継を聞きながら転寝するというのは、なかなか気分がいいものである。あのアナウンサーのリズミカルな喋りには昔から慣れているし、それなりに展開もあるので、不要なものは入らない。解説の小気味いい、挿話も、何か二人で漫才でもしてるかのようなのだ。そして展開は辺り前の話だが読めない。いうならば、この世の中でその試合の展開と結末は誰一人として事前には知らない。その感覚がいい。それは映画とかではありえない。
 球場の歓声もしかり。市民球場での鳴り物は地方を感じさせるものでもある。

 今日は果てしなく眠くなった。昼間はついつい転寝していたような時間もあったはずなのに。

2005年4月 6日

飲みすぎ注意

 今日は久し振りにスタバに行った。夕食後だった。ほとんど休憩も取らずに自室に戻り、七時半になった頃に行こうと決めていた。だらだらとその日発見した、ムフフのサイトを見ていた。
 何となく準備に取り掛かっていたら、時間が経ってしまい、八時頃になってしまった。閉店時間まで二~三時間は欲しかったのだが。まあでも、何とか出て、ブィーンと行くと、着いたのは多分閉店まで二時間強あったはずだ。隣のコンビニで何時ものクッキーを買う。
 で、いつもとは違って、トールサイズのホットコーヒーを頼んだ。これが後々に効いてくる。
 席に戻って、やっとを読み始める。しばらくは集中したものの、段々とあまり気分がよくなくなる。居る人によりけりだ。特に最近はおっさんおばはんの進出が激しい。いつもいる白髪で禿気味のおっさんの風情は妙な寂しさを醸し出している。その人は、一人で来ていて、厚手の英語の本などを読んでいる。妙に身振り手振りを交えて読んでいる時もある。晩飯なのか、スーパーの袋に食材が入っていることが多い。奥さんに逃げられでもしたのだろうか。
 具体的にはそのような事柄の集合で、その人の風情は辺りの光を吸い込んでしまっているのだ。
 
 わたしはわたしで、兎に角予定の書物を一つ一つ読んでいく。閉店時間から一時間を切ったのか、空席が目立ち始める。わたしは硬い椅子の席からソファーに移動した。しばらくはまたに読み耽る。すると前にいた、男女の二人連れが騒ぎ始める。どちらかがどちらかに英語か日本語を教えているようだ。日本人の女の方が、外国人の男に日本語を教えているのか、逆に外国の男が日本の女に英語を教えているのか、それはよく分からなかった。
 ただその話しが延々と続き、また周囲が空席になっていたからか、かなりでかい声だったので、わたしはなかなか本に集中できなかった。
 だんだんとその外国の男のおかしな日本語に腹が立ち始めて、わたしはまた席を移動した。
 そんなこんなで、まあ取り合えず予定の四冊のを本をそれなりのページづつ読んだ。もうそろそろかなっと思い、カウンターに水をもらいに行く。
 「あのー、お水」わたしは言った。
 「あっはい」と若い男の店員が言う。まあまあ顔は知っている。「氷なしですか」と今度は奥にいた若い女の店員が言う。
 「ええ」とわたしは手を振りながら答えた。それは「なしなし」とのジェッスチャーのつもりだった。
 結局、水の入った紙コップは男の店員がわたしに渡した。その時わたしはきいた。「今何時ですか」実は携帯を忘れていたのだ。
 その店員は腕時計を見て答えた。「五分前ですね」
 
 そのまま席に戻らずに、わたしは水を一気に飲み干した。そして紙コップはゴミ箱に捨てた。ティッシュ代わりにわたしは紙ナプキンを数枚取って席に戻った。一応トイレに行ってから、店を出た。その時は豆を買おうかどうか迷っていた。
 兎に角駐車場まで、テクテクと歩いた。CDプレーヤーを付け忘れていたのを途中で思い出した。プロムナードの一部は街灯がなくて暗かった。信号も渡りコンビニの脇を通り、駐車場へ。
 二時間を越えていたので三百円を払う。
 兎に角出た。

 ここからが問題だった。
 いつものように学校の近くの道を通り、車を停めたりしてちょっとした寄り道をするのが習慣になっていたのだ。その通りに行った。学校の裏側に回りこんで何時ものように車を停めた。
 すると前の方から交通整理用かのユニフォームを来た警官が二人近付いてきた。わたしはウィンドーを下げて応対した。
 「あのー、飲酒検診です」か、なにかそのようなことを言った。へー、こんな車の通らない所で、なんでなのかなー、と思いつつもわたしは、差し出されたマイクのようなものに息を吹きかけた。
 ここまでは何時もの通りだった。ただ、ここではすまなかった。確かにその反応は無反応でなんともなかったのだし、わたしは何度となくそのマイクのようなものに息を吹き掛けた。いくらやってもやはり無反応である。しかし警官は言うのだ。
 「今日はお酒飲んでませんよねー」
 「飲んでません」
 「あのー、臭いするんですわ」
 「コーヒーちゃいますか。今、駅前のスタバに行ってましたから」といいつつ、わたしは車内に置いてあったカップを見せた。
 「ほーほー」といいつつ少し相手は笑っている。
 「ほんとに飲んでませんか」
 「飲んでへん飲んでへん、今日は飲んでへん」
 そんなことをわたしは言い続けた。でも徐々に不安になる、何らかの食品に含まれていたかもしれないし、調理酒とかが混ざっていたかもしれない、とか考え出したらきりがなかった。
 「あのー、検査に応じてもらえますか。やっぱり臭いしますし、なんか目も充血してますし」とか言い出した。
 わたしは「いいですよ」と答えた。だがその時には何をやらされるのか知らなかった。
 「じゃあ、車から降りてください」
 またよく分からなくなったが、兎に角従った。もう一人の警官が動かすというのでキーまで渡した。
 すぐそばのパトカーまで歩いていく。警官はなにやら道具を出してきて、言った。
 「あの、テレビドラマとかでよくある奴ですわ。風船膨らますやつです」
 そういって、なにやら説明を始めた。わたしは少し動揺していて、それは頭に入らなかった。
 「さっき吹き掛けたやつやったら、あきまへんの」そんなことを言った気がする。
 「去年からねー、法律変わりまして、微量でも図れるような検査してるんですわ」
 わたしはやっと思い出した。そういや極微料でも反応するような検査法が出来て、それでも引っ掛かるらしいと。
 先に、出された水筒から水を一杯受け取り、口を濯いだ。
 そしていよいよ風船である。
 わたしは兎に角えーいままよ、と思いつつ、膨らませた。
 はい。ちょっと待ってくださいねー。と警官は言い、細長い棒のようなもので測っているかのようだった。
 「反応なしですわ」といい、なにやら相手はちょっとくやしそう。続けざまに言ってきた。「免許証、ちょっとみせてもらえますかー」
 わたしは財布を慌てて探り出し、色々なカードを慌てて出した。
 「ありますかー」と言うので。
 「なかったら大変ですねー」といいながら探したら出てきた。
 警官はなにやらつぶさに見ていたが、わたしは少しの動揺があって、何か言ってきたことがよく分からなかった。
 兎に角さしだされた免許証を受け取る。彼は言う。「はい終わりですわ。すいませんねー。しょうもない疑いかけて」
 わたしは何とか落ち着きを取り戻しつつ言う。「ほんまや。でもこんな経験も・・・」また続けた。「まー、これで友達に話すネタが出来てよかったわ」
 と言うと、警官は微かに笑っていた。
 わたしは兎に角車に戻った。もう一人の警官がキーを返して言った、「誘導しますわ」
 一々誘導されても嬉しくはないが、兎に角バックしてターンして、国道の方に車を走らせた。

 音楽の続きを聴きながら、なんだったんだあれは、と何度も思った。そして、残っているコーヒーをまたグビッと飲んだ。車を走らせながら、妙に考えていた。「臭いがする。目が充血している・・・」そんな警官が言ったこことを思い出しつつ、思案していた。
 少しずつ、原因は分かり始めた。やっぱりコーヒーの影響なんだ。確かに飲み過ぎると、カフェインの影響はきつくて、それで酔っ払ったのと似たような感覚にはなっている。カフェインが効き過ぎて、足元がふらつく、ということもひょっとしたらあるのかもしれない。
 そんな気持ちで運転していた。トールサイズのコーヒー。何時もより多い。またハウスブレンド。う~む。
 いずれにせよ、予定は変更せず、本屋に寄るために走らせた。だが、何時もの道を行ったはずなのに、その間の記憶はスポッと抜けている。それだけ考え事をしていたのだろうな。
 

2005年4月 4日

 明方の時間はまあそれなりに楽しかった。久し振りに深夜のファミレスに行った。まあ、偶には読書に勤しむべきだとか、そんな感覚から。ただいずれにせよ、物語の世界に没頭するのは、その間、現実から云わば逃避しているのに近い。だから、その間は気休めになる。が、そこから、また感覚を現実に戻して一つ一つの面倒な事柄に対処し直すのには、骨も折れることだ。でも、どこかで、この目の前を留まることなく流れる現実から、想像の世界に移動して、そこから反射するかのようにこの世界を眺めてみるのが、頭を整理する、ということではないだろうか。まあ、それが行間を読むということなのかもしれないし。
 そんなことを頭のどこかでぼんやりと思いながら、小説の世界を巡っていた。音楽が集中を支えた。だけとファミレスの有線ものでは駄目だったので、持ち込んだプレーヤーでいつも聴いてるCDをヘッドフォンから聴いていた。
 時間はゆるりと流れた。最初はドリンク・サーバが洗浄中で、ジュースしか飲めなかった。二十分位待ってようやくホットドリンクが飲めるようになったので、コーヒーを入れに行く。
 カフェインのお陰か、様々な雑念が取れて、より書物の内容に集中できていた。時間の経ち具合は忘れていた。というよりも、ヘッドフォンから入り込むCD音楽の曲順で、凡その経過時間は分かっていた。
 何時ものように本は四冊持ち込んでいた。日本語の小説、英語の小説、日本語のパソコンの本、英語のパソコンの本、の順で読んで行った。一番読んでいて楽しかったのは、二冊目のアルジャーノンに花束を、だった。
 コーヒーに利尿作用があるからか、その間に何度となくトイレに立った。席では腹が減ってきた時用のクッキーを食べたりしながら、時間を稼いだ。
 段々の夜が明けてきて、店の前の道路を行き交う車の量も増えてきていた。また歩道では自転車や歩行者の姿もちらほら出てきた。
 
 ドリンクだけを注文していたのだが、六時を過ぎてモーニングが食べれるようになっていた。トーストのセットに変えれるそうなので、変えてもらう。だがここで気をつけなければならなかった。深夜料の値段を計算してなかった。トータルの値段は、モーニングの価格プラス深夜料、になっていたのだ。
 まあよい。兎に角こんがり焼けた食パンを頬張り、飲みすぎかなと思っていたコーヒーをまた飲んだ。
 店を出た時には七時を回ろうとしていた。早朝のどっちかと言うと苦手な時間帯に色々と対処しなければならなかった。それは夜中なら目に入って来ないものが一斉に入ってきて、その存在を主張し始めるからかもしれない。
 まあでも、まだ早い時間だったので、それほど辺りは気にならなかったが。
 帰宅後は少しお腹の具合がおかしかったが、直に慣れた。自分の部屋で、何時もの音楽に耳を傾け、少しずつ元の調子に戻っていった。

2005年4月 2日

一ミリの流れ

 一日の始まりを強引に設定しないといけない。一旦眠っても、おかしな夢を見て直ぐに目を覚ましてしまう。眠りが上手い具合につながらないのはなぜ。
 と言って、そんなことを気にし続けてもしようがないので、兎に角朝だし、ここで一日の始まりとする。
 世の中の時流のようなものが、あまりに頭に入り過ぎ、なかなか自分が見れなくなってる。多くの人が書いてるような記事の類似品を書いて載せればいいという誘惑に駆られる。それはなんていうか今話題になっている人や物に寄生するようなもので、それはなんていうかあまりしたくない。
 
 前に何を書いていたっけ、ということを思い出した。パソコンの中の整理、と言うことだった。まあまあ出来たかも。ファイル分割ソフトを使って分割した断片を、フリーメールアカウントに保存するとか、そういうやり方だ。後、必要なものはCDに焼いた。
 
 幾つかのブログを見て回るも、お休みしてる人が多い。書いてあっても、数行だったりする。それは、そこでの体験が数行で終わるということで、なんていうか折角の期待が一瞬で終わってしまうのだ。
 ブログというものは確かに甚だ面倒だったりするのだし、中々書くことも見付からなかったりもする。だけど、期待してる人にはまああまの適度な量を毎日書いて欲しかったりするのが、読者だったりする。
 四月馬鹿も終わり、本格的に春っぽくなって来てる。

 今日もいつもの音楽を聴きながら、朝の一時を過ごしている。この後の朝食時に挽きたてのコーヒーを沢山飲んでやっと目を覚ます。
 果てのない抵抗。世の中を勝手に流れる時流のいうものの太さを一ミリ増す為だけの言動なんて、という。そういった輩が増せば増すほど、その太さもましてうねりのようにもなっとるんやろうけどね。
 一ミリは一ミリでも自分の一ミリ。
 
 こうして書いていて、何かが整理されてくればそれでよい。自分の中での流れの自覚とか。まあ、そんなもん。
 あっ、野球が始まっていたことを、今になって思い出した。